【大会の特徴】スパルタスロン
チェックポイント
約246kmのコースには、6箇所のセントラルステーションと69箇所のチェックポイントがあり、それらには特定のタイムリミットが設定されています。
気象情報
例年、9月の最終週あたりの天候は穏やかです。気温は日中で27℃くらい、夜中特に山岳地帯となると5℃くらいで、雨と霧が続く可能性があります。
医療体制
レース中、競技者の安全を確保するために、医師9人、救急車8台、マッサージ師20人を配置する予定です。
チェックポイント
約246kmのコースには、6箇所のセントラルステーションと69箇所のチェックポイントがあり、それらには特定のタイムリミットが設定されています。
エイド
レースのルートに沿って75箇所の給水所を設け、競技者のために、水、他の飲み物、また必要に応じて食べ物を用意します。給水ポイントは、3kmから5km間隔に設置されます。レース中に必要な個人の飲み物やその他の物も預けることが出来ます。
宿泊について
レース日をまたいで約一週間は選手村の利用が可能で、宿泊と食事が無料供給されます。(同行者は有料)単独参加または初めての参加の方など、日本支部が同行する日通旅行株式会社のツアーもあります。レンタカー、宿泊のみの手配なども可能です。
応援バス
アテネスタートからスパルタでのゴール、レース終了後のアテネへの戻りまでの3日間の利用となります。応援バスでは、軽食の準備、応援者・同行者の輸送、ランナーへの若干のエイドとケアを行います。
スパルタスロン誕生秘話
スパルタスロンは、世界史で最も有名な戦いの一つ、紀元前490年の“マラトンの戦い” に由来します。古代の偉大な歴史家ヘロドトスは、アテネ軍の将軍がスパルタ軍に応援を依頼するため派遣したメッセンジャー、フェイディピデスが「出発の翌日に」アテネからスパルタに着いたとしています。
英国RAFの空軍中佐ジョン・フォーデンは、36時間以内に現代人がアテネからスパルタへの約246kmもの距離を走破することができるものだろうかと訝りました。そしてその答えを見つけ出すただ一つの方法は、ウルトラランナーである彼自身が歴史上のコースを実際に走ってみることであると考えたのです。
1982年10月8日、彼およびRAFの同僚はヘロドトスの記述に忠実に冒険を始めました。翌日、ジョン・フォーデンは、36時間以内にスパルタのレオニダス像前に到着。彼の同僚は30分前に到着しました。また他の同僚は40時間未満でゴール。英国人チームは、ヘロドトスが正しいことを証明しました!人は、2日で246kmを実際にカバーすることができるのです。
彼らは、英国のコミュニティーおよびギリシアの友人らによって暖かく歓迎され支援されました。この試みの成功の後に、この競技の開拓者は、古代のランナーの奇跡を辿るために世界中からギリシャにやってくるウルトラランナーのためのレース設立構想を描き始めます。このようにしてスパルタスロンは誕生しました。







