【大会の特徴】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン

関西発の大型ウルトラマラソン!
風光明媚な丹後半島の地形を生かしたコースでランナーの脚を楽しませます

丹後町の海岸とランナー  歴史街道丹後100kmウルトラマラソン。独特の趣をもったこの大会は、平成12年にはじめて開催されました。
 100kmという距離、走る時間を楽しむウルトラマラソンでは、記録だけではない魅力が求められます。どんな所を走るのか、コース上の景観はどうか?受け入れる地域の雰囲気は?どんな難所を走破するか、などが大会開催地を決めるポイントになります。当時、ウルトラマラソンは愛好者こそ3万人を超えていましたが、意外にも、身近で開催される大会がないことが言われていました。近畿の人口集中エリアから3〜4時間圏内で行ける丹後半島は、海岸線の美しさ、自然の豊富さ、歴史に彩られた地域など、ウルトラランナーが求めて止まない魅力が満載です。折しもその頃、丹後地域では、「美しい日本の創造」と「観光立国の実現」を目的とした「歴史街道計画」が進められているところでした。

応援 今では約3000名のランナーを迎え、地元の大会認知、お迎え感も増してきています。また、1回参加すると、もう1回走りたくなるのが、ここ丹後ウルトラマラソンの魅力でもあります。ランナーのリピーターも多くいます。平成20年からは、大会当日の受付が開始され、また、仲間とともに挑む「グループトライアル」、走りながらも五感を使って楽しむ「ウルトラ川柳」などの企画もご用意して、みなさんのお越しをお待ちしています。


日本海を満喫できる「京丹後」

久美浜湾と小天橋  日本海に面したリアス式の丹後半島の景色は絶景!! 100kmのスタート時は暗くて見えなかった日本海も、久美浜湾を折り返し戻ってきた頃には目の前に大きく広がり峠越えの体を癒してくれます。60kmの部は朝の久美浜湾をバックに、スタートします。
 京丹後市は、2004年4月1日、峰山町、大宮町、網野町、丹後町、弥栄町、久美浜町が合併して京丹後市になりました。場所は日本海に面した京都の北端です。丹後ちりめん、間人カニなどが有名です。

京丹後市公式サイト Yahoo!地域情報-京丹後市 浅茂川温泉浴場静の里 琴引浜鳴き砂文化館
弥栄あしぎぬ温泉 宇川温泉よし野の里



京丹後市発信!「丹後ウルトラマラソン」情報
京丹後市地域情報交流サイト「T-WAVE」
映像で見る丹後ウルトラマラソン 
久美浜編 丹後町編 弥栄町 網野町


山あり谷ありの「京丹後」

 リアス式半島の特徴の生きたコースで、メリハリのある上り下りがあり、100kmの距離感を和らげます。


ちりめんの里「京丹後」

 まちでは、はた織りの音がカタコトと聞こえてきます。独特の民家や風景で懐かしい気持ちに。


家族で楽しむ「京丹後」

 会場周辺には温泉や遺跡など観光スポットがたくさんあり、応援のご家族も楽しめます。
 ゴール後、温泉入浴ができ、会場からシャトルバスもでます!(選手無料)駅への送迎も有り!!

弥栄あしぎぬ温泉 浅茂川温泉静の里

▲弥栄あしぎぬ温泉と浅茂川温泉静の里




コースの特徴

 丹後半島の起伏を楽しめるコースです。京丹後市、網野の中心街をスタートし、メリハリのある七竜峠のアップダウン、そして壮大な日本海を望みながら走ります。久美浜の浜の風景は、走っているとどこか懐かしい気持ちにさせます。碇高原の牧場を越えていくと、再び網野の街中にもどりゴール。会場やコースでは、エイドサービスも充実しています。 耳を澄ませば、ちりめんを織る機織り機の音がカタカタと聞こえてくるような、やさしい京丹後を満喫してみてください。

スタート〜「七竜峠(しちりゅうとうげ)」の上りと下りを分析!

アミティ丹後を出ると、まもなく七竜峠の上り坂が待っています。100kmスタート時間は朝の4時半。まだ、身体が起きていない状況での上り坂は、心肺機能や筋肉に負担がかかります。ここは自分の身体を目覚めさせるくらいのゆったりとした気持ちで、ゆっくり上っていってほしい。峠を上りきる頃、ちょうど明るんできた空にリアス式海岸がひろがってきます。

七竜峠

▲七竜峠

コース前半〜情緒豊かな「久美浜(くみはま)湾」

10km付近には風情のある浜詰の温泉街があり、沿道からの応援が嬉しい。久美浜湾周辺の平坦で静かな道を抜け、再び七竜峠を上り、コースは再び網野に向かいます。海岸沿いではおよそ8kmの起伏が続く。起伏走のポイントは、腕振りとテンポの取り方です。

久美浜周辺 久美浜とランナー

▲久美浜周辺

コース中盤〜「浅茂川(あさもがわ)漁港」で、効果的な休憩をとる

45km地点の網野の浅茂川漁港では、スポンサーの専門スタッフによるケアサービスが名物になっています。走行距離がフルマラソンを超えると、乳酸がたまりはじめ、筋肉は硬くなり、筋力はどんどん低下してきます。効果的に休憩をとり、筋肉ケアに重点をおいてください。股関節・膝関節を中心に関節の硬化を少しでも緩和させましょう。

浅茂川漁港 浅茂川漁港

▲浅茂川漁港

コース後半のハイライト〜「碇(いかり)高原牧場」に挑む!

 73km地点の碇高原牧場は、コース中最大の難所。高低差約400mを10km上って下ります。レースも後半にかかり、疲労がピークに達する頃です。一気に走りきるのはかえってマイナス。疲れた筋肉は急激な負担をかけると痙攣をおこしやすいので十分注意しましょう。コツコツ地道な走りが大切です。

碇高原

▲碇高原

ラスト〜「美しい丹後」を存分に堪能!

 80km以降は海沿いのロード。丹後松島、屏風岩、立岩、漁師町間人(たいざ)の町並み、三津海岸など丹後の明媚な風光と歴史がぎっしりとつまっています。まさに日本の原風景。心身の疲労はピークとなりますが、この絶景を楽しむ心のゆとるを持てた方は立派なウルトラランナー、フィニッシュはもう約束されたも同然でしょう。

屏風岩 間人(たいざ)の街並み

▲屏風岩と間人(たいざ)の街並み


丹後ウルトラマラソンコース概略
丹後ウルトラマラソンコース概略(PDF/484kb)




コース攻略法

上り下りの攻略法

上り坂は細かなピッチで刻み、腕ふりをリズミカルにしながら推進力を生み出します。下り坂は上半身をリラックスさせ、下り勾配の惰性をうまく使って、身体を休ませることがポイントです。


エイドステーションは時間のロスにあらず

休憩(屈伸や伸脚)を効果的に使いましょう。給水・給食は少量をこまめにとること。丹後ウルトラマラソンでは、給水・給食所が約4kmおき26箇所にあります。さらにレストステーションが7箇所あります。この休憩・給水所を効果的に使うこと。飲んで、食べて、屈伸のひとつをやっても使う時間はものの2〜3分、これを惜しまず疲労回復を優先させることが完走への近道です。


完走の秘訣は「スピード節約」への工夫次第

100kmを走りぬくコツは、「スピードを節約する」ことです。周りのランナーの勢いに飲まれ、下り坂で調子にのって加速することは禁物。コースの中盤までは飛ばさず、ゆっくり行くこと!蓄えた(節約して残した)体力を使うのはラスト10kmを切ってから、と考えてください。


筆石(ふでし)海岸とランナー

ぜひとも秋の京丹後においでくださいませ!