第20回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100㎞ウルトラマラソン

第20回八ヶ岳野辺山高原100㎞ウルトラマラソン

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野辺山のイイトコロ

野辺山のイイトコロ第20回大会を記念して、野辺山ウルトラマラソンの会場である5町村、大会のコース攻略ポイント、前夜祭などの大会の魅力を参加者の皆様へ随時ご紹介していきます。

デカフォレストの方も大会初参加の方も野辺山ウルトラマラソンをどうぞよろしくお願いいたします。

目次

[ Ⅰ ] 野辺山という地域 2014.2.21
[ Ⅱ ] 精鋭デカフォレスト 2014.3.7
[ Ⅲ ] コース紹介 2014.3.20
[ Ⅳ ] 前夜祭 2014.4.4
[ Ⅴ ] 給水ポイント 2014.4.18
[ Ⅵ ] 地元にききました 2014.5.1

[ Ⅰ] 野辺山という地域

2014.2.21

野辺山の四季大会のコースは南牧村、小海町、北相木村、南相木村、川上村の5町村から成り立っています。野辺山ウルトラマラソンでは、関係5町村人口約3,000名に対して2,700名の参加者をお迎えします。

この地域の最大の特徴は標高1000mを超える高原地帯でとても過ごしやすいエリアです。

第19回大会の気温は5.9℃(最低気温)から最高17.5℃(最高気温)となりました。

大会月である5月の朝はとても冷え込みます。


走り始めてから時間が経つにつれ気温が上がってきます。高地で太陽が近いためか、日中の体感温度は思っている以上に高く感じるはず。特に女性の方は日焼け対策を忘れずに!

このように朝と昼の体温調整がとても重要になってきます!特定の着替えポイントを活用しましょう!

夏は涼しく避暑地として有名であり、秋は紅葉がきれいになるため多くの観光客がこの地を訪れます。四季折々、野辺山を訪れるのも風情を感じることができるでしょう。

南牧村 LinkIconホームページ

夏にとれる高原野菜のレタスが有名で、日本で一番標高が高い駅が野辺山駅です。また、沖縄県石垣市、岡山県井原市と同じく「日本三選星名所」に選ばれています。大会前日夜から当日朝にかけての星空をお楽しみに!

小海町 LinkIconホームページ

小海町には、豊かな自然環境とすべての生命を大切にする温かい心のある土地にしか住めないと言われている、伝説の森の妖精「プティリッツァ」が存在します。小海町の民家の玄関にはこの妖精が見られます。プティリッツァが参加者の皆様をお迎えいたします!

北相木村 LinkIconホームページ

村の面積の9割を山林が占めています。また5月下旬から6月上旬の北相木村の象徴「御座山」のシャクナゲの花はとても見ごたえのある景色となっています。大会が終わってから改めて訪れるのもまた一興です。

南相木村 LinkIconホームページ

南相木村には多くの滝が存在します。また、71kmの部のフィニッシュ地点では「滝見の湯」が皆さんの到着をお待ちしています。完走後の入浴は犬ころの滝を見ながら癒しを求めてみてはいかがでしょうか。

川上村 LinkIconホームページ

涼しい気候を利用した高原野菜が出荷されます。中でもレタスの生産量は日本一となっており、その他にもイチゴや、そばなどが名産です。また日本最長の信濃川の源流は川上村にあります。キャンプ場やゴルフ場、登山などアウトドアスポーツをするために訪れる方も少なくありません。