野辺山のイイトコロ
[ Ⅱ] 精鋭「デカフォレスト-ΔΕΚΑΦΟΡΕΣΤ」
2014.3.7
本大会では、100kmの部10回完走者に「デカフォレスト」という称号を授与し、その偉業をたたえています。これは、ギリシャ語の「称号・デカキス・ニキティス=10回目の完走者」の一部と野辺山高原ウルトラコースの象徴、八ヶ岳の森「フォレスト」を組み合わせた造語です。
2013年の19回大会の時点でデカフォレストの名を得たランナーは124名となっています。第1回大会から今年の第20回大会まで連続で完走し続けている方が3名、今年もエントリーをいただいております。今年完走すれば連続19回目の完走となり20回完走に一歩近づきます。
デカフォレストを達成した方には様々な特典をご用意しております。例えばスタート整列の際に優先的に前列にご案内、専用のポロシャツ「デカポロ」の贈呈。
また大会中緑色のナンバーカードをつけている方はデカフォレストの証です。緑のナンバーカードをつけて周りのランナーより一歩リードしてみませんか?
今年デカフォレストを達成する皆様と既にデカフォレストを達成している皆様には専用のフィニッシュテープをご用意してお待ちしております。ぜひ皆さんもデカフォレストを目指し楽しく参加してください!
[ Ⅲ ] コース紹介
2014.3.20
このコースは新緑に囲まれた大自然を走れるのが魅力です。しかし、標高1,355mからスタートし、コース途中の最高標高地点は1,908mにもなります。それに対し最低標高地点は880mとなり、最大の標高差が1,000m以上の国内屈指のタフな山岳コースです。
常にアップダウンを感じるこの厳しいコースの先に計り知れない達成感があなたを待っているでしょう!
ポイントⅠ:林道コース
スタートしてから10kmほど進むと林道コースに入ります。長さにして約15km、未舗装の砂利道を走るトレイルコースは一気に心拍数を上げること間違いなしです。序盤戦はトレイルシューズがオススメ!!42㎞地点の着替えポイントでランニングシューズに履き替え気分一新走り出しましょう。
ポイントⅡ:八峰の湯
42kmの部のフィニッシュ地点兼、100km、71kmの関門となっております。こちらの会場には温泉施設があり、参加者は無料で入浴することが可能です。もちろん100kmの部と71kmの部にご参加の方も入浴することが可能です。
露天風呂からの絶景に見とれるあまり、次の関門に引っかかってしまう方も少なくないかも!?
ポイントⅢ:滝見の湯
71kmの部のフィニッシュ地点兼、100kmの関門となっております。
100kmの部にご参加の方は、この後現れる最大の難敵『馬越峠』に備え、温泉につかりながら少しでも体力を回復させたいところ!
ポイントⅣ:馬越峠
本大会の最大の難敵です。標高は1,620mにもなり、坂を急激に上ることになります。これまでの快走も、あまりの急勾配に歩き始める方が増えてきます。完走するために事前の練習では急坂を走る練習をおすすめいたします!
馬越峠を攻略することができればあなたも完走目前!フィニッシュゲートの下、完走メダルを持ってお待ちしております。