坂本雄次プロフィール


坂本雄次  1976年、30才の時健康(ダイエット)のため独自でランニングを始める。

 その後在籍していた東京電力の陸上部で監督を15年間務め、素人集団の中からフルマラソンを2時間30分台で走るランナーを数多く育てる。

 1993年7月、「100kmウルトラマラソン」などのランニング大会を企画・運営する(株)ランナーズ・ウェルネスを設立。その前年(1992年)には日本テレビ「24時間マラソン」の企画立ち上げに携わり、以後、この企画は坂本雄次のサポート・監修により今日に至っている。

 近年、急増する長距離や超長距離を走る市民ランナーを大会現場やテレビ番組を通じて設計・サポートする事業形態の原型が形作られたのもこの頃である。

 24時間マラソンの初代チャリティーランナーとなったお笑い芸人間寛平さんとはその後も長く交流を続け、彼がチャレンジするランニングシーンでは常に二人三脚のサポーターとしてのアシストを果たしている。

 「震災復興応援 神戸~東京600km走」や「地球一周 寛平アースマラソン」(2008~2011年)、「被災地支援 KANPEIみちのくマラソン」(2012年~)など多数。

 2007年3月には神奈川県初となるフルマラソン「湘南国際マラソン」の立ち上げに尽力。大会は2016年大会で11回となり、2万人を超えるランナーが海岸線を駆け抜ける光景は湘南の秋の風物詩となっている。この大会の誕生は商工観光の民力を中心に大会を企画・運営する新しい手法として全国的に知られるところとなる。

 2013年5月には、市民参加型のフルマラソン「横浜マラソン2015」の大会プロデューサーに就任。引き続き「横浜マラソン2016」の大会づくりに携わった。

著書 「ウルトラマラソンのすすめ」(平凡社)、「フルマラソン完走法」(主婦の友社)、「なぜあなたは走るのか激痛に涙溢れてもなお」(日本テレビ出版)、「あなたもできるフルマラソン」(学習研究社)など。
AIMS公認距離計測検定員・国際スパルタスロン協会日本支部代表・一般社団法人日本ウルトラランナーズ協会(JUA)理事。

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