小谷野 勉さん(第3期)

1、野辺山ウルトラの魅力は何ですか?

  • 私の住んでいる首都圏から交通の便が良くて参加しやすいという利点がある。
    コースに景観の良さを感じる。
    競技場内のトラックを周回で100キロ走るのならアップダウンは無いけれどれではつまらない、アップダウンがあるから面白い。
    エイドスタッフの笑顔が嬉しくて来年もまた会いたいという気持ちになる。
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2、一番印象に残っている出来事

  • レース中に温泉で入浴したこと。
  • 私個人的な考えでは、レース中の入浴はお勧めではないです。
  • 時間ロス&精神面でメリットよりデメリットが遥かに大きかった。
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3、普段の練習方法、野辺山対策の練習方法を教えてください。

  • 昔はがむしゃらに走行距離を増やしましたが最近15年ぐらいの普段の練習方法は、視覚障がい者ランナーの伴走で2人3脚で走るのみです。
    昔も今も、野辺山だから特別な練習を行ったことはありません。
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4、野辺山の攻略方法を教えてください。(暑さ寒さ対策、最初・最後の難関、ペース配分、必需品等)

  • ペース配分について私個人的な考えを述べさせていただきます。
  • 完走に向けてレース設定は後ろ(ゴール)から組み立てています。
  • 87キロ川上村エイドへは、昔の若いころサブ10を狙って走っていたころは13時30分に出る。
  • 現在の私、走力が低下してギリギリ完走がようやっとです。
  • 同87キロのエイドは17時00分に出る、これが完走に向けてのデットラインに定めています。
  • 以下は順次、79キロのエイドは15時45分に出る。
  • 順次71キロは14時15分に出る。
  • タイム設定している場所は全て到着時刻ではなく出発時刻です。
  • 私の完走に向けてのレース設定は全て後ろから計算しています。 
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5、あなたにとって「野辺山ウルトラマラソン」とは何ですか?

  • 年中行事の一つです。
  • 気力・体力が続く限り参加したいです。
  • 仮に同大会が無くなってしまったら、大変残念な気持ちになります。
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6、野辺山ウルトラマラソンに参加するランナーへメッセージ・アドバイスをお願いします。

  • 私は野辺山ウルトラマラソンにリタイアという言葉は無いと思っています。
  • 近い将来に私はゴールまでたどり着けないときが必ず訪れます。
  • その時は、レースをやめた場所が私のゴール地点だと思います。
  • スタートラインに立って、みんなで一緒に野辺山を楽しみましょう。

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