「Spartathlon2020」をお申込みの皆様へ、ギリシャ本部より下記の内容が発表されました。
今後も日本支部は本部と連携をとり、情報が確定次第皆様へご連絡させていただきます。
参加費の入金につきましては、引き続き日本支部よりご案内があるまではお待ちください。
 
ギリシャ本部の原文はこちら
下記のご案内は日本支部での注釈を入れております。内容に違いがある場合は日本語の案内を優先します。
 

Spartathlon2020の開催可否について 

 
1、スパルタスロンギリシャ本部では、2020925日~26日に予定通り大会を開催できることを願っております。しかし、残念ながら世界的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により大会の開催が危ぶまれています。
 
22020年内の別日開催、延期は予定しておりません。
 
3、レースを行うための条件は下記の5つです。この条件のすべてを満たせなかった場合、不可抗力により中止となる可能性があります。

  •  3-a、選手・同行者・ボランティアを含む、レースに関わる全ての方々の安全の確保。
  • すべての参加者は、ギリシャ当局およびスパルタトロン本部によって課される新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するすべての感染防止措置を遵守することを約束する必要があります。
  •  3-b、ギリシャ国内におけるすべての移動制限の解除。
  •  3-c、競技開催・運営に関する制限の解除。
  •  3-d、アテネのグリファダ(Glyfada , Athens)、ならびにスパルタのホテルが通常営業を再開し、必要な数の宿泊施設が確保できること。
  •  3-e、各国の選手がギリシャへ入出国するのに必要な本数の、航空便が運航すること。

 
4、新型コロナウイルス感染症が継続的に収束することを前提に、最終的な開催可否を7月15日(水)までに発表いたします。 ※ギリシャ時刻
 
5、レースルールの変更 ※Spartathlon2020に限る

  •  5-a、エントリーフォーム入力ならびに参加費入金の期限の延長。※ギリシャ時刻
  •   エントリーフォーム入力締切日 :615日(月)まで
  •   参加費入金締切日 :715日(水)まで
  •  ※日本人参加者につきましては、日本支部より連絡があるまで入金はお待ちください。
  •  エントリーフォームの登録は終了しておりますので、修正・変更につきましては上記締切日までに行ってください。
  •  5-b、同行者申請・入金期限の延長
  •  ※日本人参加者につきましては別対応となります。現状のまま上記の通り日本支部より連絡があるまで入金はお待ちください。
  •  5-c、上記の通り、不可抗力により大会の中止が決定した際、既に参加費の入金を行っていた場合、下記のどちらかの対応を選んでいただきます。
  •   ①    送金手数料を差し引いた参加費の一部返金。
  •   ②    Spartathlon2021への繰り越し。この場合、2021年大会参加の条件となる参加基準に関係なく100%参加可能とします。
  •  ※日本人参加者につきましては、状況により再度日本支部よりご連絡いたします。

 
今後の状況により、715日以前にギリシャ本部から追加の発表を行う可能性がございます。
皆様の安全と健康をお祈りいたします。

国際スパルタスロン協会ギリシャ本部
国際スパルタスロン協会日本支部

NEWS

2020.04.27

2020年 ゴールデンウイーク休業のご案内

2020.01.31

一般エントリー枠の情報を更新しました。

2020.01.24

2020年大会のホームページを公開しました。

2020スパルタスロンレースへのエントリーについて

平素より、スパルタスロン日本支部活動へのご理解をいただき誠にありがとうございます。
大変遅くなりましたが、今年度のスパルタスロンレースにつき、エントリー要項が確定いたしましたのでご案内いたします。
 
スパルタスロンは、日本支部を運営している()ランナーズ・ウェルネス創業のきっかけとなったレースであり、この素晴らしいレースに一人でも多くの日本人ランナーに参加して欲しいという一心で、1995年、ギリシャ本部認可のもと日本支部を開設しました。
以来25年間、日本人参加者の皆さまはもとより、ギリシャ本部からも経費負担なく、安心して参加できるよう支部運営をしてまいりました。
おかげをもちまして、日本人の男女優勝者を複数出すなど、ご本人のご努力の成果ではありますが、少しはそのお力になれたのでは、と自負させていただいております。
 
現状、世界のウルトラマラソンの最高峰の一つである当レースは、日本国内のみならず世界的に人気を博し、年々エントリー条件が厳しくなってきており、2021年は120km超のレース完走が参加条件になる予定です。
日本国内でもエントリー開始、即、定員に達するなどエントリーサイトでのクリック合戦の様相を呈してきました。
レースの過去を知り、完走実績のあるランナーの方からは、日本支部のエントリー方法の見直しを、というご意見を多々いただいておりました。
ご存知の通り、日本人ランナーのエントリー枠をギリシャ以外の国では最多数で享受してきましたが、他参加国からの指摘や、昨今の日本人ランナーの出走率(多いキャンセル者数)や完走率の低下から、エントリー枠の減少がなされてきました。
日本支部としましても、このような現状を改善すべく、今年はギリシャ本部のエントリー方法に一部沿うような形で募集をさせていただきます。
詳細は下記要項をご覧ください。
スパルタスロンを愛する皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


スパルタスロンのご紹介

 スパルタスロンは、世界史で最も有名な戦いの一つ、紀元前490年の“マラトンの戦い” に由来します。古代の偉大な歴史家ヘロドトスは、アテネ軍の将軍がスパルタ軍に応援を依頼するため派遣したメッセンジャー、フェイディピデスが「出発の翌日に」アテネからスパルタに着いたとしています。
 
 英国RAFの空軍中佐ジョン・フォーデンは、36時間以内に現代人がアテネからスパルタへの約246kmもの距離を走破することができるものだろうかと訝りました。そしてその答えを見つけ出すただ一つの方法は、ウルトラランナーである彼自身が歴史上のコースを実際に走ってみることであると考えたのです。
 
 1982年10月8日、彼およびRAFの同僚はヘロドトスの記述に忠実に冒険を始めました。翌日、ジョン・フォーデンは、36時間以内にスパルタのレオニダス像前に到着。彼の同僚は30分前に到着しました。また他の同僚は40時間未満でゴール。英国人チームは、ヘロドトスが正しいことを証明しました!人は、2日で246kmを実際にカバーすることができるのです。
 
 彼らは、英国のコミュニティーおよびギリシャの友人らによって暖かく歓迎され支援されました。この試みの成功の後に、この競技の開拓者は、古代のランナーの奇跡を辿るために世界中からギリシャにやってくるウルトラランナーのためのレース設立構想を描き始めます。このようにしてスパルタスロンは誕生しました。
 
 この伝令の軌跡を辿るためのレースとして'83年より、毎年9月下旬に30余国の参加からなる国際レースとして開催されています。