高山ウルトラを楽しむ!

FUN ULTRA FUN TAKAYAMA
コンセプトは「楽しむ!」

その1 飛騨高山ウルトラマラソンはなんといっても、エイドが熱い!!

これでもかっ!といったぐらいに、でらうみゃー飛騨高山の特産品を今年もご用意しております。
給水所の2箇所に1箇所は特産品を置いていて最終ランナーまで食べられるよう工夫しています。
飛騨高山ウルトラマラソンをどうぞ走ってくりょ~♬

その2 飛騨高山ウルトラマラソンはなんといっても、ボランティアが熱い!!

これでもかっ!といったぐあいに、給水やコース上での応援をしてくれています。
飛騨高山は、古くから交通の面で不利であったことから、地域外からの来訪者を大切にする文化が根付いています。
お越し頂いた方に少しでも快適に過ごしてほしい!(^^)!
その気持ちからの「おもてなし」のこころです。
今は寒い高山の地ですが、雪解けとみなさまのお越しをお待ちしております。



その3 飛騨高山ウルトラマラソンはなんといっても、コースが熱い!!

~飛騨高山ウルトラマラソンコース紹介パート1~

コース序盤に訪れることになるのが、古い町並み(約3.5km地点)です。
用水路が流れ、出格子の風情ある町家が軒をつらねている様子は、飛騨高山が小京都と呼ばれる由縁です。普段は観光客で賑わっていますが、大会中は交通規制を行い、ランナーの貸切状態で走ることができます。
ただ、序盤なので非常に混雑もしています。危うく用水路に落ちてしまう!?といったこともありますので、気をつけながら走るようにしてください。
町のあちこちには、「酒林・杉玉」と呼ばれる杉の葉を玉にした看板が下がっていたりもします。
「今年も良いお酒ができますように」と願いを込めて吊るされた「酒林・杉玉」も、大会当日はランナーの完走を願っているのではないでしょうか。
レースだけでなくお土産屋さんや酒蔵も多いので、散策したり高山グルメを楽しんでください。

~飛騨高山ウルトラマラソンコース紹介パート2~

皆さま、七夕岩はご存知ですか!?
スタートして5kmを越えると高山市松之木町を走ることになります。
約8km地点あたりに、縄が結べられた岩があり、なんだろうなと通り過ぎることもありましたが、よくよく調べてみるとこのあたりで高山市の無形文化財にも登録されている「松之木七夕岩祭り」が行われているのだそうです。
コース寄りにあるのは、「男岩」で川と国道を挟んで「女岩」があります。両岩を総称して「七夕岩」と呼んでいますが、その二つの岩に約80mの「大しめ縄」を張り上げ、五穀豊穣や子どもの健康と成長を願い、「馬」と「糸車」のワラ飾りを吊るし、祈りを捧げるといった行事です。この行事は江戸時代からなので、約300年続いている伝統文化です。
あいにく大会当日は、縄は張られてはいませんが、毎年8月6日から8月末まで張っているので、高山へ行かれた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
通り過ぎていく人が大半ですので、ぜひぜひ出走記念にフォトスポットの一つとしていただければと思います。

~飛騨高山ウルトラマラソンコース紹介パート3~

今年は美女街道をまっしぐら!
昨年の豪雨により、コースの一部が崩落し復旧するまでに多大な時間を要するため、コースの一部変更を行うことを以前よりお伝えしておりましたが、変更箇所というのは約9km地点あたりから約19km地点までの約10km区間です。
そのため、例年走っていた美女峠や美女高原公園は通りません。(美女峠の由来=昔、八百歳を超えてもなお若々しい尼さんが住んでおられ目も覚めんばかりの美女であったことから言い伝えられています)
美女峠を走れず、寂しい方もおられたり、アップダウンが少し緩やかになるので嬉しい方もおられるとは思います。
ちなみに新コースは国道361号線となります。そして別名「美女街道」と呼ばれています。
"美女峠走れずとも、美女街道まっしぐら"
ぜひぜひ新コースを楽しんでいただけたらと思います。

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