チャレンジ富士五湖、「挑戦」のために。第3回「普段の練習方法」

チャレンジ富士五湖

 3回目の今回は「普段の練習方法」について。トップランナーの練習方法はどんなものか?皆さんとは違うのか?普段の練習に対する考え方もそれぞれです。自分に合った練習方法を見つけるのが一番ですが、これからの練習の参考にしてみてはいかがでしょう。


「普段の練習方法」

神宮さん 神宮さん
「常に長く走る事を考える。走る時間が限られるのならば少し負荷(ほんの少しでいい。多量は逆に故障する原因になる)をかけて練習する。
 長く走れるならばスピードはあまり気にしない。マラニック等もいいのでは?」

寒川さん 寒川さん
「練習は大嫌いなのでしません。通勤方法をランにして、生活の中にランを組み込み走っています。朝が平坦コース3.5km、夜がアップダウンのあるコースを約20km、10kg程度の荷物を背負って行き来しています。スピード練習なんか一度もやったこと無いです(苦笑)。
 タイムを気にして走ってもしんどいので、コース、ロケーション等楽しめそうな大会にしか出ません。コンディション調整のために本番レースの前に10kmやハーフに出場される方もいらっしゃるようですが、そんなことも無いですね。」

大谷さん 大谷さん
「クラブなどに所属していないので、1人で家の近所や公園を週5回くらい10km〜20km気分に任せて走っています。スピード練習とかは出来ないので、月2回くらいはハーフなどの大会に出て、それがポイント練習になっていると思います。ウルトラの練習はとくにしていませんが、趣味が水泳で、走るより長い時間プールにいて、時には2〜3時間泳ぐこともあるので、それがスタミナ練習になっていると思います。」

能城さん 能城さん
「トレーニングの6〜7割が通勤ランです。 ウルトラマラソンに出るときは、4時間走を何回か入れています。その他30〜40km走を1km3分50〜4分で行いますが、4時間走の方がはるかに辛いです。
 ちなみに走る場所は、通勤ラン以外では花見川、検見川東大グランド、昭和の森です。」

能勢さん 能勢さん
「あらゆる場所を動物のように走り回ってます。」

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