丹後ウルトラマラソン「完走への道のり」─ランニングの必需品?!

phiten応援企画 歴史街道丹後100kmウルトラマラソン「完走への道のり」 ファイテン×高尾憲司×RUNNER'S Wellness


大阪城公園で「LSD」

▲大阪城公園で「LSD」

 関東地方では台風の後涼しい日が続いています。ランナーの皆さんも練習のしやすい季節を迎えているのではないでしょうか。例年厳しい暑さに悩まされる丹後ウルトラマラソンも、今年はランナーを後押ししてくれる気候になるかも!?

 さて、今回のトレーニングは、まだまだ暑い8月28日に行われました。
 (大会当日の給水を意識した練習の詳細は高尾さんのブログでチェック。)


 そして今回のお悩みは

「晴れた日にはサングラスをかけるべきか」

 前回の暑さ対策でも登場したサングラスですが、ランナーの目を守る、という観点から見るとサングラスの有用性は大変高いものです。


 紫外線はランナーの肌だけでなく、目にも影響を与えています。長時間紫外線に当たり続けると、角膜に悪影響を及ぼす危険性もあります。曇りの日でも油断せず、目を守るために色の薄いサングラスなど、状況に合わせたものを使うのも忘れずに。また、高尾さんのアドバイスにもありますが、眩しさから目を守ることで、周囲の状況をしっかり把握でき、集中力を保つことができます。昼間の強い日差しだけでなく、疲れてきたレース後半の夕日にも要注意です。


 この他にも風や塵などからも目を守ることができ、ランニング中のストレスを減らしてトレーニングやレースに集中できるはずです。 長時間走り続けるウルトラマラソンでは、朝日の昇る時間から、昼間の暑い太陽、夕日の出る時間まで。また、長時間のレースで変わる天候の中でもしっかりと目を守る必要があります。視界をしっかり確保できる明るさで、目を守るサングラス、今年の丹後でその効果を試してみてはいかがでしょう。


 さて、今回はお悩み解決に加えて、もう一つ大会からランナー応援情報です。
 今回は、給水所での補給をイメージした練習となっていますが、実際の丹後ウルトラマラソンでは100km・60kmとも3~5kmごとに給水所が設置されます。疲れてきても定期的に補給することが、完走への一歩でもあります。遥か先のゴールを目指すのも重要ですが、まずは次の給水所を目指し、そこで提供される食べ物を楽しみに走ってみるものお勧めです。特に丹後ウルトラマラソンでは、7ヵ所で地元の特産品が提供されます。うどん、スープ、つみれ汁、パン、おしるこ、そしてばらずしまで。手元のコースマップに眼を落として、未知の距離を想像するのでなく、10km、20kmという距離を目標に、フィニッシュまで走りきってください。最後に待つのは輝く完走メダルです!


アスタinコラーゲン
ファイテン株式会社
8/28の練習レポート
高尾憲司ブログ


prev「完走への道のり」next