アースマラソンサポート記 北米横断-休養日

2009年3月18日
 今日は5日ぶりの休日。寛平さんもスタッフもそれぞれに過ごす。

 朝は久しぶりにゆっくりと寝た。とはいっても9:30には目が覚め、モーテルの部屋でウダウダと過ごし、10時過ぎに部屋を出たら寛平さんとばったり。「どこに行ってきたの?」と聞いたら「スタバや」という。「俺も行こう」というと「ほな俺もゆこかぁ」で、二人でスタバへ。

 カフェアメリカーノのミディアムを頼み、ついでにサンドイッチとオーガニックのバニラ味とコーヒー味の牛乳パックを買ってテラスへ。バニラ味を一口飲んだ寛平さん、「なんや、この甘っまいの!どう?」と言うので一口飲んでみると、なるほど甘い!「こんなん飲んでるからブクブク太るんやで・・」。明るい太陽、心地よい風、木のベンチでのんびりしながら他愛ない話をしばし交わす。

 その後、明日のコース下見と炊事器材の買い出しにむかう。相変わらず気温はどんどん高くなる。買い出し先はパームスプリングス。途中の道は遮るものがまったく無い炎天下。これは厳しい。日除けを何か考えないといけない。辺りは砂漠そのものに変わってきている。ここは砂漠の中にできたリゾート地で、トーナメントが開催されるゴルフ場や、かってはメジャーリーグのキャンプが行われていた野球場などがあり、ハリウッドスターが避暑に訪れるようなリゾート地である。この地を舞台にした「避暑地の出来事」なんていう映画があった、と記憶している。一流HOTELがあり、ウォルマートなどのショッピングセンターも充実していて美しい町、という印象。

 夕方、杉山愛ちゃんのママが電話をくれた。丁度、試合を兼ねた合宿にきていて「寛平さんを尋ねたい」ということ。二人がさまざまなロール寿司をどっさりと持って、我々のモーテルまで陣中見舞いにきてくれた。感謝!しばし、ヨットでの奮戦模様や、船内でおこなった筋トレでキン肉マンになってしまった話など大盛り上がりのひとときとなった。

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