現場レポート: 2010年12月アーカイブ

　湘南国際マラソン、走った後のお楽しみといえば、会場内に立ちならぶ数々のテントブース！
　大会特別協賛ナイキジャパンほか協賛各社のプロモーションブースは、只今、企画真っ只中！当日は各社の技が会場を彩ります。

　あわせて、人気の湘南国際マラソン出店ブース。食べ物や飲み物、マッサージ、ご当地観光ブースなど。ランナーに嬉しいサービスの数々。湘南ならではの地域カラーもあります！
　昨日、そんなみなさんのお楽しみを演出する出店者の方々を対象にした説明会が開催されました。今回は寒い時期の大会となるため、温かいもの、お腹にやさしいもの、また、疲れたランナーのみなさんにピッタリのガッツリ系などいろいろ考案中のようです。


　会の前半の説明のあとは、いよいよ場所決めの抽選会！本邦初登場、金の抽選箱でひいた番号とテントフーズの配置図を照合させてゆきます。なぜか最後に引きたがるみなさん、残りものには福来たる、、ですかね？いやいやチャンスは平等です(笑)。

　我々事務局の出店担当は、この出店者のみなさんと一緒に、当日の参加者のみなさんの食欲にお応えできるよう頑張ります！また、疲れた参加者のみなさんの身体を和らげるような色々なサービスを影ながら支えます。


　今回は、総出店数【42】！これもまた、ひとつのフルマラソンですね・・・ご出店の皆様、よろしくお願いします。
　参加者のみなさん、1月23日大会出店ブースをお楽しみに！


　※出店内容は12月末頃、大会ホームページでご紹介します。

　大会まで、残すところあと43日！いよいよ、大会事務局の準備も佳境に入ってきました。

　12月9日から開催中の大会ボランティア説明会。
　９日の茅ヶ崎、10日の藤沢に続き、今日はメイン会場となる大磯町での開催となりました。

　天気は朝から快晴。。。司会の高瀬さんが冒頭に言うとおり、絶好の大そうじ日和にもかかわらず、午前約500名、午後約300名、合計800名の方のご参加をいただきました。


　河野太郎大会実行委員長、吉川重雄大磯町副町長の挨拶なども含めながらの全体オリエンテーション。数百人の眼がいっせいにステージにひきつけられるなんともいえない緊張感が、事務局スタッフの気持ちをも高めます。


　引き続き、分科会。
　これは、皆さんの担当業務別に業務の内容や進め方や当日の動きなどを、各担当より皆さんに説明させていただくものです。救護、スタート誘導、給水所、荷物置き場、シャトルバス乗り場、フィニッシュ管理、コース上誘導、会場内案内など、マラソンではかかせない業務の数々、地元大磯ならではの駅～会場間誘導。さらには、事前イベントのビーチサイドウォークや準備作業、大会翌日の後片付けまで。実に13にも及ぶ業務の説明や参加者同士の情報交換などが、会場の大磯小学校中に響きました。


　最後に、当日着用のスタッフジャンバー、キャップ、ＩＤカード、参加賞のネックウオーマーをお渡しし、解散！

　なんだか、全体に学生時代の文化祭のような意気込みや気分の高揚があり、（失礼とは思いながらも） ボランティアのみなさんが非常に若々しく、頼もしく見えたのは、私だけでしょうか（笑）！？湘南国際マラソンボランティアのスローガンは”みんなで作り上げる笑顔”。大会は、走るあなたとおなじくらい、支えるあなたも楽しんでいただきます！

　ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました！大会当日、会場で元気にお会いしましょう！どうぞ、よろしくご指導お願い致します。

　※平塚会場でのボランティア説明会は、１２月１８日（土）14時開場。場所は平塚市民センターになります。

　日本最大級のエコの祭典、エコプロダクツ2010が東京ビックサイトで開催中（12月9日〜11日）。出展企業・団体などの多様なブース展開がなされ、大盛況でした。

　環境を大会の柱のひとつにしている湘南国際マラソン。本日は企業有志によるエコ・フレンドシップのメンバー各社などのブース模様を見てまいりました！

　まず、大会では、荷物預け用のエコ袋や運営用のゴミ袋をご提供いただいている湘南貿易さん。ブース前には、過去の湘南環境活動のパネル、昨年使用のエコ袋などの展示がありました。スタッフウエアは、エコ袋と同じデザインを使ったTシャツ。【I'm eco runner】のキャッチが光ります。

　続いて、給水所のコップを全提供いただいている株式会社コバヤシさん。大会では、環境配慮のオパレイ素材コップを使っています。ブース展示もデンプン素材や植物系材料で作られたコップやトレーなどが主でした。植物系材料は、CO2 排出量をおさえられるだけでなく、耐水・耐熱・吸湿性にも優れると。関係企業の方々がブースを囲み、熱心に説明を聞く姿が印象的でした。

　そして、大会コース上で金芽米おむすびを提供いただいているトーヨーライスさんの関連会社東洋精米機さんでは、BG無洗米や、無洗米製造の過程で出るヌカを再利用した米の精についての展示。最終に来ている間寛平さんアースマラソンの行程をエコクイズでたどる「環境マラソンクイズ」も子どもたちの人気をさらっていました！

　G（グリーン）×C（クリーン）革命！〜これが今年のエコプロのキャッチです。日々の身近な心がけや、協力の積み重ねは、やがて革命ほどの大きな成果につながります。みなさんもエコプロにぜひ足を運んでみてください。そして、湘南本番の環境活動エコ・フレンドシップにも、ご協力よろしくお願いします！

　湘南国際マラソン環境活動グループ、エコ・フレンドシップ（略称エコフレ）第2回ミーティング。本日はエコフレ共同で実施するブースについての打ち合わせ。ブースいちばん人気のエコクラフトについては、ペーパークラフト各種、湘南海岸のイメージで貝殻を使ったペンダント、牛乳パックを台に使った貝殻オセロ、PPバンドでの工作、などメンバーの多様なアイデアが出ました。

　また、今回初企画のエコ・ステージ（通称:エコステ）では、メンバー有志各社がエコクイズやエコゲームなどの企画を担当することに。みなさん、勾うご期待！
　と、はりきってはみたものの、大会本番まであと46日！頑張ります！ムリ・ムダのないエコな仕事をするぞー！

　健やかで美しい女性になるために
　～その秘訣は、自身の身体の声、心の声を聞いた健康づくり！

　12月4日、平塚ラスカホールにて、スペシャルトークショーを開催。
　ランニング、健康づくりに興味のある女性約200名様の参加がありました。

　第１部は、今春誕生の「ラスカレディスクリニック」の振り返り。

　受講者のみなさんにはお馴染みの栄養講師の小島さん、運動講師の坂本さんとともに。スライドで全４回の模様を振り返り、受講者のお二人からは感想も。「自己流でランニングやダイエットをはじめたが、クリニックで、正しいトレーニング、 正しい食べ方の指針が身につき、活かされていること」など嬉しいお言葉をいただきました。

　続く第二部は、元プロテニスプレーヤー杉山愛さんの登場。杉山さんは、テニス現役引退から、もう一年になりますがテレビ出演や地元茅ヶ崎でのテニスクラブ活動などでご活躍中です。

　杉山さんの健康法は、
　１、健康や美容の実践には、自身の身体の声、心の声を聞く。
　２、今の自分の年齢にあった運動法、食事法を行う。
　３、いろんなことに興味をもって、生活自体を充実させる(今は、ペット(犬)、書道、ゴルフなど)

　数多くを学んだテニス界への恩返しとして、地元茅ヶ崎で【Palm international club】を設立。テニス初心者やジュニアの育成などにつとめておられます。

　そんな多忙な杉山さんでも、やはり健康維持の基本は、”無理せず、自分にあったスタイルで”。まさにこのトークショーやラスカレディスクリニックでいわんとするところでした。
　健康づくりに王道なし～毎日の平凡な繰り返しこそが、健やかさ、美しさの秘訣であることを改めて教えられた１日でした！

　湘南国際マラソン事前トレーニングイベント「ナイキスペシャルトレーニングラン」開催しました！

　師走目前、とは思えない暖かい週末となった11月28日。湘南の辻堂海浜公園にて、第5回湘南国際マラソンプレイベント【ナイキスペシャルトレーニングラン】が開催されました。

　大会特別協賛の株式会社ナイキジャパンが、"大会本番前の調整"と位置づけたこのイベント。距離は、ハーフマラソン。参加者の９割は本番でフルマラソンに参加する方々。。午前・午後各400名計800名を迎えてのランニングとなりました。

　公園内に設けられたコースは1周1.3キロ。適度なアップダウンがあり、景色も楽しめ、飽きのこないコース。しかしながら、ハーフマラソン(21.0975キロ) のためには、これを16周！！

　自分のペースを確かめ、同時に走りを楽しんでいただくために、事務局ではさまざまな企画やサービスでみなさんをサポートしました！

　１つめは、ナイキジャパンによるシューズの試し履き。初心者から中級者にやさしい、安定感を備えた「ナイキルナエクリプス＋」や、中級者から上級者に対応する「ルナスパイダーＬＴ＋」などを各回約100名様が使用。着地感やフィット感など楽しんでいたらあっという間にハーフ完走！思わず、買ってしまいたくなる人もたくさんおられたようです。

　２つめは、ランニング中のイベント内番組。走りのリズムや気持ちを盛り上げる音楽が流れるなか、アナウンスブースからDJがみなさんのメッセージをご紹介。お題は【湘南国際マラソンにかける私の意気込み】！「めざせ、完走！」「楽しんで走ります！」。はたまた「大好きな嵐の曲かけて～」など。ラジオ局さながらのトークは参加ランナーに大好評でした！

　３つめは、総勢60名のボランティアのみなさんによる暖かいおもてなしと応援。会場までの道のりには、笑顔で声かけ。コースの給水所では食べ物飲み物のサポート。ゴール地点のハイタッチに至るまで。みなさん、朝早くから本当にありがとうございました！

　イベントゲストだって負けちゃいません！「広州アジア大会」のマラソン解説を終えたその足で、中国から会場に駆けつけた金哲彦さんや、マラソントレーナー坂本雄次さんから、練習方法や本番攻略法など盛りだくさん。

　ランニングは今や、耐えるものでなく楽しむもの。【記録】のないイベントが醸し出すなんともいえないウキウキ感。ランニングの、そしてイベント原点に立ち戻ったような【ナイキスペシャルトレーニングラン】。ご参加のみなさん、お疲れさまでした！

　湘南本番まであと50日。。みなさん、最終調整に励んでくださいね！しかし、今日のイベントで感じた"走る楽しさ"を忘れずに！事務局にも、緊迫感が漂ってきました！私たちも最終調整がんばります！

　【メモ】当日、午後の部司会の杉山玲子さんがブログで当イベントをご紹介くださっています。 http://blog.fmyokohama.jp/asaren/2010/11/asaren-717d.html?cid=40640369#comment-40640369